誠心誠意
読み方
せいしん せいい意味
私利私欲を交えず、うそやごまかしのない真心をもって、相手や物事に全力で向き合うこと。心から誠実に尽くす態度や、そのように行動するさまを表す。由来
成立時期や最初の典拠は未詳です。中国由来の漢語である「誠心」(まごころ)と「誠意」(偽りのない気持ち)を重ね、意味を強めた表現と考えられます。日本では少なくとも近代、明治期以降には一般的な言い回しとして広く定着しました。備考
日常会話からビジネス、謝罪文まで幅広く使われます。「誠心誠意対応する」「誠心誠意努める」の形が多いです。便利な語ですが、内容が伴わないと定型句的・空疎に響くこともあります。例文
- 私たちはお客様一人ひとりに誠心誠意対応いたします。
- 失敗をしたのなら、言い訳をせず誠心誠意謝るべきだ。
- 彼は恩師への感謝を込めて、誠心誠意手紙を書いた。
- 医師は患者とその家族に誠心誠意向き合っていた。
- 支えてくれた人たちのために、選手たちは誠心誠意プレーした。
類義語
- 真心を込めて
- 心を尽くして
- 丹誠
- 至誠
対義語
- 不誠実
- 口先だけ
- 上辺だけ
- 虚情仮意