縦横自在
読み方
じゅうおう じざい意味
物事を思いどおりに、何の妨げもなく自由に扱ったり行動したりできること。方向・方法・発想などに制限がなく、自在に動き回るさまを表す。由来
正確な成立時期は不明。「縦横」は縦と横、転じてあらゆる方向・思いのままに動くことを表し、「自在」は仏教語由来で、束縛されず自由であることを意味する。これらの漢語が結びつき、近世から近代以降に慣用的な四字熟語として定着したと考えられる。備考
能力や技術の高さをほめる文脈でよく使う。人・道具・表現などを自由に操る場合に自然で、やや硬めの表現。例文
- 彼は筆を縦横自在に操り、迫力ある書を完成させた。
- その投手は速球と変化球を縦横自在に投げ分ける。
- 経験豊富な司会者が、会場の空気を縦横自在に変えていった。
- 彼女は複数の言語を縦横自在に使いこなす。
- 新しいソフトを使えば、画像を縦横自在に編集できる。
類義語
- 自由自在
- 縦横無尽
- 自在無碍
- 思うがまま
- 意のまま
対義語
- 不自由
- 束縛
- 窮屈
- 制約
- 拘束