秀外恵中
読み方
しゅうがい けいちゅう意味
外見が美しくすぐれているだけでなく、内面も聡明で知恵や教養があること。容姿と人格・才知の両方を兼ね備えた人をほめる表現。由来
中国・唐代の文人、韓愈(768〜824年)の「送李愿帰盤谷序」にある「曲眉豊頬、清声而便体、秀外而慧中」に由来する。「秀外」は外見がすぐれること、「慧中」は内面が賢いこと。日本では「慧」を同音・類義の「恵」で書く形も定着した。備考
主に人物、とくに女性を称賛する文脈で使われやすい。やや文語的・古風な表現で、日常会話より文章や改まった場面に向く。例文
- 彼女は成績も人柄もすばらしく、まさに秀外恵中の人だ。
- 新入社員の彼は礼儀正しく理解も早いので、上司から秀外恵中だと評された。
- その女優は美貌だけでなく深い教養も持ち、秀外恵中という言葉がよく似合う。
- 面接では、見た目の印象だけでなく受け答えの的確さからも秀外恵中ぶりが伝わった。
- 古典に描かれる理想の女性像には、秀外恵中の人物が多く登場する。
類義語
- 才色兼備
- 才貌両全
- 容姿端麗
- 眉目秀麗
- 才媛
対義語
- 才色兼備の反対
- 外柔内剛の反対ではないが対照的表現なし