真剣勝負
読み方
しんけん しょうぶ意味
本物の刀で命を懸けて争うことから転じて、冗談や手加減のない、本気そのものの勝負や対決をいう。現在では、試合・対戦だけでなく、仕事・交渉・受験など、結果が重要な場面で全力で向き合うことにも使われる。由来
もともとは、木刀や竹刀ではなく「真剣(本物の刀)」を用いて命懸けで争う実戦を指した語です。武士社会での決闘・立ち合いの文脈から生まれ、一般化したのは江戸時代(17〜19世紀)ごろと考えられますが、厳密な初出年ははっきりしません。そこから転じて、現在の「本気の勝負」の意味になりました。備考
本来は命懸けの実戦を指す語。現在は武道・スポーツのほか、受験、面接、商談などにも比喩的に広く使う。重みと緊張感のある表現。例文
- 今日は練習ではなく、県大会出場をかけた真剣勝負だ。
- 二人は将棋盤を挟み、息をのむような真剣勝負を繰り広げた。
- 今回の商談は会社の将来を左右する真剣勝負になる。
- 親友同士でも、試合が始まれば真剣勝負で手加減はしない。
- 彼は就職面接を人生を決める真剣勝負だと考えて準備した。
類義語
- 本気勝負
- 真剣試合
- ガチンコ勝負
対義語
- 遊び半分
- 八百長
- 茶番