白砂青松
読み方
はくしゃせいしょう
意味
白い砂浜と青々とした松並木が美しく調和した海岸風景をいう。景勝地や海辺の名勝をたたえる表現。
由来
中国の成語に由来するとされ、日本では漢詩文や地誌・名所案内などで景観描写として用いられて定着した。成立年代は特定しにくい(不詳)。
備考
主に海岸の景観美をほめる語。観光案内や環境保全の文脈でよく使う。比喩的に使うより、実景描写での使用が一般的。
例文
- この海岸は白砂青松の名にふさわしい景勝地だ。
- 白砂青松の浜辺を歩くと、潮の香りが心地よい。
- 市は白砂青松の景観を守るため、松林の保全活動を進めている。
- パンフレットには白砂青松の風景が売りだと紹介されていた。
- 白砂青松を背景に、夕暮れの海がいっそう美しく見えた。
類義語
- 風光明媚
- 山紫水明
- 白砂緑松
- 青松白砂
対義語
- 荒涼殺伐
- 荒廃無残