生死存亡
読み方
せいしそんぼう
意味
生きるか死ぬか、存在が続くか滅びるかという重大な局面。個人・組織・国家などの命運を左右する切迫した状況をいう。
由来
「生死(生きることと死ぬこと)」「存亡(存続と滅亡)」を並べ、事の重大さを表す漢語。中国古典に由来する語法だが、初出の年代・典拠は特定困難(不明)。日本では漢文訓読・漢語として定着。
備考
「生死」と「存亡」を重ねて強調する硬い語。個人にも組織にも用いるが、公的文章や報道で多い。単に「重要」より切迫度が高い。
例文
- その交渉は会社の生死存亡を左右する。
- 治療方針の選択が患者の生死存亡に直結した。
- 水源の枯渇は地域の生死存亡の問題だ。
- 新技術への対応を誤れば業界の生死存亡に関わる。
- 非常時には国家の生死存亡を守るため迅速な判断が求められる。
類義語
- 死活問題
- 一大事
- 存亡危機
- 生死攸関
対義語
- 安泰無事
- 平穏無事