獅子奮迅
読み方
ししふんじん
意味
獅子が奮い立って猛然と駆け回るように、激しい勢いで勇ましく活動すること。仕事や戦いで全力を尽くして突き進むさま。
由来
中国古典に由来する語で、獅子(ライオン)の勇猛さをたとえた表現。「奮迅」は奮い立ってすばやく激しく動く意。成立の正確な年代は不詳(日本では近代以降も文章語として定着)。
備考
文章語・硬めの表現。人の働きぶりや活躍を強調して褒める文脈で用いられることが多い。「獅子奮迅の勢い」「獅子奮迅の活躍」など。
例文
- 彼は獅子奮迅の働きで、締切前にプロジェクトを立て直した。
- 新入社員とは思えない獅子奮迅ぶりで、営業成績を伸ばした。
- 獅子奮迅の勢いで攻めたが、最後は守備の乱れが響いた。
- 災害対応の現場で、隊員たちは獅子奮迅として人命救助にあたった。
- 彼女の獅子奮迅の活躍がなければ、この勝利はなかっただろう。
類義語
- 勇猛果敢
- 一騎当千
- 獅子搏兎
- 猪突猛進
- 粉骨砕身
対義語
- 意気消沈
- 無気力
- 戦意喪失
- 委靡沈滞