無茶苦茶
読み方
むちゃくちゃ意味
物事の筋道や秩序がまったくなく、ひどく乱れていること。また、程度が常識外れであることや、道理に合わない無理なことをするさまを表す。部屋・計画・発言・生活など、幅広い対象に使う。由来
「無茶」は、道理に合わないこと・乱暴なことを表す語で、語源は未詳とされる。「苦茶」は意味を強め、語調を整えるために添えられた当て字的表記と考えられる。成立時期は明確ではないが、近世後期から近代、少なくとも江戸末期〜明治期には用例が見られる。備考
日常会話では「めちゃくちゃ」と仮名書きされることも多い。強い否定的評価を含むが、「無茶苦茶おいしい」のように俗に程度の強調にも使われる。例文
- 引っ越し直後で、部屋の中は無茶苦茶な状態だった。
- 彼の説明は順序が無茶苦茶で、何を言いたいのか分からなかった。
- 無茶苦茶な計画に見えたが、実行してみると意外にうまくいった。
- 徹夜続きで生活リズムが無茶苦茶になってしまった。
- 怒りに任せて、相手に無茶苦茶なことを言ってしまった。
類義語
- 滅茶苦茶
- 支離滅裂
- 乱雑
- でたらめ
- めちゃめちゃ
- 無理無体
対義語
- 理路整然
- 秩序整然
- 一糸不乱
- 首尾一貫
- 整然