無味乾燥
読み方
むみかんそう
意味
味も趣もなく、内容が単調で面白みに欠けること。また、文章・話・作品・生活などが冷たく潤いがないさま。
由来
「無味」は味がないこと、「乾燥」は潤いがなく乾いていること。これらを重ねて、風情や面白みの欠如をたとえる語として用いられる。成立年代は特定しにくく不明(近代以降に一般化したとされる)。
備考
人や文章を「無味乾燥だ」と評するとやや辛口。客観的な「淡白」とは異なり、面白み・情緒の欠如を強く言う。会議・報告書・部屋など幅広く使う。
例文
- 彼の説明は正確だが無味乾燥で、聞いていて眠くなる。
- 数字ばかり並べた報告書では無味乾燥なので、具体例を足してください。
- 無味乾燥な会議にならないよう、議題の背景も共有しよう。
- この部屋は白一色で無味乾燥だから、観葉植物を置きたい。
- 規則だけを押しつけると職場が無味乾燥になり、士気が下がる。
類義語
- 味気無い
- 無風流
- 平板無味
- 索然
- 淡白
対義語
- 興味津々
- 多彩多様
- 色彩豊富