海誓山盟
読み方
かいせい さんめい意味
男女が、海のように深く山のように固く、いつまでも愛情を変えないと誓い合うこと。恋人同士が永遠の愛を強く約束する意で、文語的・文学的な場面で用いられることが多い。由来
中国由来の成語。『海のように深い誓い、山のように固い盟約』という字義から、変わらぬ愛の誓いを表す。宋代〜元代(10〜14世紀)ごろの中国の詩詞・戯曲に用例が見られるが、正確な初出は諸説あり未詳。備考
日常会話ではやや硬く文語的で、漢文調・詩歌・小説などで見かけることが多い。恋愛の重い誓いを表す語で、軽い約束にはあまり使わない。例文
- 二人は海誓山盟を交わし、どんな困難があっても離れないと誓った。
- この漢詩には、若い恋人たちの海誓山盟が情熱的にうたわれている。
- 海誓山盟も、現実の前では守り抜くのが難しいことがある。
- 姫は海誓山盟を信じ、戦地に向かった恋人の帰りを待ち続けた。
- 芝居の結末では、海誓山盟を立てた二人がついに結ばれる。
類義語
- 山盟海誓
- 比翼連理
- 偕老同穴
- 百年之好
対義語
- 心変わり
- 移り気
- 朝秦暮楚