油断大敵
読み方
ゆだんたいてき
意味
油断すると大きな失敗や災難を招くので、油断は最大の敵であり厳に戒めるべきだということ。
由来
「油断」は仏教語に由来するとされ(灯明の油を切らして火が消えることから、心の注意が途切れる意)、そこに「大敵(最大の敵)」を組み合わせた言い方。成立年代は明確でなく不詳。
備考
「油断大敵」「油断は大敵」とも言う。戒めとして口語・文章の両方で用いられる。やや硬めだが日常でも通じる。
例文
- 試験前に油断大敵、最後まで復習を続けよう。
- 慣れた作業でも油断大敵だ。安全確認を怠るな。
- 相手が弱そうに見えても油断大敵、戦略を練って臨むべきだ。
- 風邪が治りかけの時こそ油断大敵で、無理をするとぶり返す。
- 大きな成果が出た後ほど油断大敵で、次の手を早めに打つ必要がある。
類義語
- 油断禁物
- 不覚大敵
- 軽率大敵
対義語
- 用心堅固
- 慎重果敢
- 警戒厳重