気宇壮大
読み方
きうそうだい
意味
人物の心構えや度量・志が大きく、こせこせせず雄大であること。物事を大局的に見て、理想や計画が大きいさま。
由来
「気宇」は気性・心のありさまや胸中の広さ、「壮大」は勇ましく大きい意。中国の漢語表現に由来する四字熟語で、日本では近世以降の漢文素養のある文章に見られるが、成立年代の特定は不明。
備考
人やその志・構想を褒める語。やや硬い書き言葉で、文章・スピーチ向き。皮肉として「気宇壮大を装う」のようにも使う。
例文
- 彼は若いのに気宇壮大で、国の未来を語るとき目が輝く。
- 気宇壮大な構想は素晴らしいが、まずは実行計画に落とし込もう。
- 気宇壮大を気取るだけでは信頼は得られない。
- 社長の気宇壮大なビジョンに共感し、入社を決めた。
- その小説は気宇壮大な世界観で、読後に大きな余韻が残った。
類義語
- 雄大
- 宏大
- 大志
- 大望
- 大風呂敷
対義語
- 小心翼々
- 器小さし
- 小胆
- 小心
- 小成