死生契闊
読み方
しせい けっかつ意味
生死や別離、苦難をともにしようとする固い約束や、どんな運命にあっても離れない深い契りをいう。夫婦・恋人・親友などの強い結びつきを表すことが多い。由来
中国最古の詩集『詩経』邶風「撃鼓」の句「死生契闊、与子成説」に由来する。成立は西周末期から春秋時代頃(紀元前11〜前6世紀頃)とされる。「契闊」は離合や苦労をともにする意。備考
古典的・文語的で日常会話ではほとんど使われない。恋愛・夫婦愛だけでなく、深い友情や同志的結束にも用いられる。例文
- 二人は戦地へ向かう前に、死生契闊の誓いを交わした。
- 長い別離を経ても、彼らの友情は死生契闊と呼ぶにふさわしいものだった。
- 祖父母の夫婦仲は、まさに死生契闊の契りで結ばれていた。
- 困難な研究を続ける仲間として、私たちは死生契闊の覚悟で協力した。
- この物語は、死生契闊の約束を守り抜く男女の愛を描いている。
類義語
- 偕老同穴
- 比翼連理
- 生死与共
- 不離一体
対義語
- 薄情寡義
- 背信棄義