東奔西走
読み方
とうほんせいそう
意味
あちこち(東西)を忙しく駆け回って用事をこなすこと。仕事や交渉、準備などで奔走するさま。
由来
「東へ奔り西へ走る」の意から成る。中国古典に由来する漢語表現とされ、日本でも漢文訓読を通じて定着した。具体的な初出年代は不詳。
備考
「奔走」を強めた言い方で、忙しさ・骨折りを表す。多くは肯定的(尽力)にも、状況次第で「落ち着きがない」含みでも使う。
例文
- 新商品の発売に向けて、担当者は東奔西走の毎日だ。
- 引っ越しの手続きで役所や業者を回り、週末は東奔西走した。
- 事故対応のため、彼は現場と本社を往復して東奔西走している。
- 選挙戦の終盤、候補者は各地を東奔西走して支持を訴えた。
- 問題解決の糸口を探して、関係者に会いに東奔西走した。
類義語
- 奔走
- 東西奔走
- 粉骨砕身
- 尽力
- 駆けずり回る
対義語
- 悠々自適
- 泰然自若
- 安閑
- 悠然自得