朱唇皓歯
読み方
しゅしん こうし意味
赤く美しい唇と、白く清らかな歯のこと。転じて、女性の容貌が非常に美しいさまを表す。特に、口もとを中心とした端麗な美しさをたたえる語。由来
中国古典に由来する語で、「朱唇」は赤い唇、「皓歯」は白く輝く歯を意味する。出典としては『楚辞』「大招」の「朱唇皓歯」が知られ、成立は戦国末期〜前漢初期ごろ、紀元前3〜2世紀ごろとされるが詳細は不明。備考
古風・文学的な表現で、日常会話ではあまり使われない。主に女性の美貌を形容する語で、相手に直接使うと大げさに響くことがある。例文
- 彼女は朱唇皓歯の美人として、村中で評判だった。
- 舞台に現れた女優の朱唇皓歯の姿に、観客は息をのんだ。
- 古い絵巻には、朱唇皓歯の姫君が優雅に描かれている。
- その小説では、主人公が朱唇皓歯の女性に一目で心を奪われる。
- 朱唇皓歯という言葉がふさわしいほど、彼女の笑顔は鮮やかだった。
類義語
- 明眸皓歯
- 紅唇白歯
- 眉目秀麗
- 容姿端麗
対義語
- 醜貌
- 面貌醜悪