明眸皓歯
読み方
めいぼう こうし意味
ぱっちりと澄んだ美しい瞳と、白く整った歯のこと。転じて、女性の顔立ちが非常に美しく、清らかで魅力的であるさまをいう。主に美人の容貌をたたえる表現。由来
中国・唐代の詩人杜甫の詩「哀江頭」にある句「明眸皓歯今何在」に由来するとされる。安史の乱のさなか、玄宗皇帝に愛された楊貴妃の美貌をしのぶ文脈で詠まれたもので、作詩はおよそ757年ごろとされる。備考
古典的・文語的な美人描写で、日常会話ではやや大げさ。多くは女性に用い、外見を直接評する語なので場面に注意。例文
- 彼女は明眸皓歯という言葉がぴったりの、涼やかな美しさを持つ人だった。
- 舞台に現れた主演女優の明眸皓歯に、観客は一瞬で引き込まれた。
- 古い肖像画には、明眸皓歯の姫君が繊細な筆致で描かれている。
- 明眸皓歯をうたった広告文は少し古風だが、商品の上品な雰囲気には合っている。
- 彼は小説の中で、初恋の人を明眸皓歯の令嬢として描写した。
類義語
- 眉目秀麗
- 容姿端麗
- 才色兼備
- 傾国美人
- 閉月羞花
対義語
- 醜貌陋姿
- 容貌醜悪