日進月歩
読み方
にっしん げっぽ意味
物事が日ごと月ごとに絶えず進歩し、発展していくことを意味する四字熟語です。特に、科学技術や社会、産業などの変化が非常に速く、次々に新しくなっていく様子を表すときによく使われます。由来
明確な成立年や単一の典拠は不詳です。中国古典の成句である「日新月異」や「日就月将」と同系の発想をもつ漢語表現と考えられています。日本では明治期から大正期(19世紀後半〜20世紀初頭)に、文明開化や科学技術の発達を語る語として広く定着しました。備考
科学技術・産業・社会の変化について使うことが多く、単なる「少しずつ」ではなく、かなり速い進歩を強調する語です。個人の成長にも使えます。例文
- AIの分野は日進月歩で、数か月前の知識がすぐ古くなる。
- 医療技術の日進月歩によって、以前は難しかった治療も可能になった。
- この業界で働くなら、日進月歩の変化に対応する学びが欠かせない。
- 通信技術は日進月歩で進化し、遠く離れた人とも気軽につながれるようになった。
- 彼は日進月歩の研究成果に刺激を受け、新しい実験計画を立てた。
類義語
- 日新月異
- 進歩発展
- 日就月将
- 急速発展
対義語
- 停滞不前
- 現状維持
- 足踏み状態
- 因循守旧