意気投合
読み方
いき とうごう意味
考え方・性格・好みなどがよく一致し、互いに強く共感してすぐ親しくなること。人と人の気持ちや調子がぴったり合い、話や行動が自然にかみ合う状態をいう。由来
「意気」は気質・考え・心意気、「投合」はぴったり合うことを表す漢語。これらが結び付いてできた語で、中国古典の明確な典拠には定説がなく、正確な初出も未詳。日本では近代以降、少なくとも明治〜大正期には一般的に用いられるようになったと考えられる。備考
主に人間関係について用い、「馬が合う」よりやや改まった言い方。趣味・価値観・方針などが一致して、話が弾んだり協力しやすくなったりする場面に適する。例文
- 初対面だったが、好きな作家の話でたちまち意気投合した。
- 彼とは仕事への考え方が近く、すぐに意気投合して新企画を始めた。
- 旅先で出会った二人は音楽の趣味が同じで意気投合した。
- 年齢差はあったが、将来の夢を語り合ううちに意気投合した。
- 監督と主演俳優が意気投合し、現場には強い一体感が生まれた。
類義語
- 気が合う
- 馬が合う
- 意気相投
- 同気相求
対義語
- 気が合わない
- 意見が対立する
- 犬猿の仲
- 反目し合う