恐悦至極
読み方
きょうえつしごく
意味
相手の厚意や高い評価を受け、恐れ入るほどありがたく、この上なくうれしい気持ちを表す語。主に改まった場で用いる。
由来
「恐悦」は恐れ入って喜ぶ意、「至極」はこの上ない・極めての意。漢語的表現として用いられ、成立年代は明確不詳(漢文・公的文書由来の語感)。近世以降の書簡・挨拶語として定着したとされる。
備考
非常に改まった敬語的表現で、手紙・式典・謝辞などで多用。日常会話では硬すぎる。皮肉として言う場合もあるので文脈に注意。
例文
- このたびは過分なお言葉を賜り、恐悦至極に存じます。
- ご高配をいただき、恐悦至極に存じますと申し上げた。
- 身に余るご厚意、恐悦至極でございます。
- 拙著をご推薦くださるとは、恐悦至極の限りです。
- ご臨席の栄を賜り、恐悦至極に存じます。
類義語
- 恐縮至極
- 光栄至極
- 恐悦千万
- 感激至極
- 欣喜雀躍
対義語
- 平然自若
- 傲岸不遜
- 不遜無礼