志操堅固
読み方
しそう けんご意味
自分の志や節操をしっかり持ち、外からの圧力や利益に左右されず、考えや態度を容易に変えないこと。また、そのように信念が固いさまや人をいう。由来
「志操」(志と節操)と「堅固」(かたくゆるがないこと)を組み合わせた漢語表現。特定の故事・初出・成立年は不詳。単一の古典の成句というより、漢語を重ねてできた語で、近代以降の日本語では人物評や修身・教育の文脈で用いられてきた。備考
硬い文章語で、信念や節操の強さをほめて述べる表現。日常会話より、人物評・式辞・論説・歴史叙述などで使われやすい。例文
- 彼は賄賂を拒み、志操堅固な官吏として人々に尊敬された。
- 周囲が反対しても、彼女は志操堅固に自らの信念を守り抜いた。
- この学校は、知識だけでなく志操堅固の人材を育てることを重んじている。
- 苦境にあっても志操堅固であり続ける姿に、多くの人が心を打たれた。
- 指導者には、判断力だけでなく志操堅固な人格が求められる。
類義語
- 確乎不抜
- 初志貫徹
- 堅忍不抜
- 意志堅固
対義語
- 優柔不断
- 意志薄弱
- 付和雷同
- 朝令暮改