左右対称
読み方
さゆう たいしょう意味
物の形や配置が、中央の線や面を境にして左側と右側で対応し、ほぼ同じになっていることをいう。図形・建築・顔立ち・模様・生物の体のつくりなどについて使われ、つり合いが取れて整って見える状態を表す。由来
「左右」は左と右、「対称」は互いに対応してつり合うことを表す漢語。近代以降、数学・生物学・美術などで西洋語の“symmetry”の訳語として「対称」が広まり、それに「左右」を添えてできた表現と考えられる。成立は明治時代以降とみられるが、正確な初出年は不詳。備考
主に図形・建築・生物・デザインで使う説明的な語。比喩よりも文字どおりの形の対称性を述べる場合が多い。「点対称」「上下対称」と区別して使う。例文
- この建物の正面は左右対称で、美しい印象を与える。
- 人の顔は完全な左右対称ではないことが多い。
- チョウの羽の模様は、おおむね左右対称になっている。
- ロゴを左右対称にすると、安定感のあるデザインになる。
- この図形が左右対称かどうか、真ん中で折って確かめてみよう。
類義語
- シンメトリー
- 対称
- 二側対称
対義語
- 左右非対称
- 非対称
- 不均整