小心翼翼
読み方
しょうしんよくよく
意味
非常に慎重で、少しの失敗も避けようとしておどおどするほど用心深いさま。
由来
中国古典由来の成語で、「小心」は心を小さくして慎む意、「翼翼」は鳥が翼をそろえて慎み深い意。『詩経』(周代〜春秋期)に見える表現に基づくとされ、正確な成立年は不詳。
備考
「極度に慎重(時に臆病)」の含みがある。文章語・硬めの表現で、日常会話では「慎重に」「恐る恐る」などが多い。
例文
- 初めての取引先なので、小心翼翼として言葉を選んだ。
- 彼は上司の前ではいつも小心翼翼で、発言が控えめだ。
- 危険な山道を、小心翼翼と一歩ずつ進む。
- 規則違反にならないよう、小心翼翼に書類を作成した。
- 彼女は失敗を恐れて小心翼翼になり、なかなか挑戦できない。
類義語
- 用心深い
- 慎重居士
- 戦々恐々
- 恐る恐る
- 石橋を叩いて渡る
対義語
- 大胆不敵
- 豪放磊落
- 大胆無謀
- 猪突猛進