奇言奇行
読み方
きげん きこう意味
人と違ってひどく風変わりなことを言ったり、常識から外れた行動をしたりすること。また、そのような言動。相手のふるまいを、あきれや批判をこめて表す場合が多い。由来
中国由来の漢語で、「奇言」は普通と違う奇妙な発言、「奇行」は常軌を逸した行動を意味する。それらを重ねて、風変わりな言動全体を表す語になった。『奇言奇行』という形での明確な初出・成立年は未詳。備考
多くは否定的・批判的な語感で使うが、型破りな人物を半ば面白がって表すこともある。公的な文章では、具体的な言動を示したほうが無難。例文
- 彼は天才肌だが、ときおり奇言奇行で周囲を驚かせる。
- 若い頃のその画家は、奇言奇行で世間の注目を集めた。
- 政治家の奇言奇行が連日報道され、支持率にも影響した。
- 奇言奇行ばかりが話題になるが、彼女の研究成果は高く評価されている。
- 小説の主人公は奇言奇行の裏に、深い孤独を抱えていた。
類義語
- 奇想天外
- 突飛奇抜
- 奇矯
- 風変わりな言動
対義語
- 謹言慎行
- 品行方正
- 常識的言動