夫婦円満
読み方
ふうふ えんまん意味
夫と妻の関係が調和し、仲むつまじく、争いごとが少ない状態をいう。互いに思いやりや信頼があり、家庭が穏やかに保たれていることを表す、結婚生活への肯定的な言い方。由来
「夫婦」は古くからある語で、「円満」はもともと仏教語「円満具足」などに見られる、欠けるところなく満ち足りているという意味の語です。そこから人間関係が穏やかで調和している意にも広がりました。「夫婦円満」という組み合わせの正確な初出年代は不詳ですが、近代以降に結婚生活の理想的な状態を表す定型表現として広く用いられるようになったと考えられます。備考
日常会話のほか、祝辞・祈願・人生相談などでもよく使う前向きな表現。「夫婦円満の秘訣」「夫婦円満を願う」の形で特によく見られる。例文
- 二人は結婚二十年を迎えてもなお夫婦円満で、近所でも評判だ。
- 祖母は、夫婦円満の秘訣は感謝を言葉にすることだとよく話している。
- 初詣で、家族そろって夫婦円満と家内安全を祈願した。
- 忙しい毎日でも一緒に食事をする時間を作ることが、夫婦円満につながっている。
- そのドラマは、すれ違いを乗り越えて夫婦円満を取り戻すまでを描いている。
類義語
- 夫婦和合
- 家庭円満
- 琴瑟相和す
対義語
- 夫婦不和
- 家庭不和
- 不仲