商売繁盛
読み方
しょうばい はんじょう意味
商売がうまくいき、店や事業がにぎわって利益が増えること。客が多く訪れ、経営が順調で活気がある状態をいう。商店・会社・飲食店などの発展や成功を願う縁起のよい言葉としても使われる。由来
「商売」は品物やサービスを売り買いして利益を得ること、「繁盛」は勢いが盛んで栄えることを表す漢語。二語を合わせて、商いの繁栄を願う定型句になった。成立年は不詳だが、商人文化が発達した江戸時代(17〜19世紀)には、恵比寿信仰・稲荷信仰・酉の市などの商売祈願と結びついて広く用いられたと考えられる。備考
縁起語として、開店祝い・年始の挨拶・神社の祈願札・熊手・招き猫などによく使われる。日常会話でも使えるが、やや祝い言葉・商業的な響きがある。例文
- 開店祝いに、「商売繁盛」と書かれた招き猫を贈った。
- 毎年正月には、店主が近所の神社で商売繁盛を祈願している。
- 口コミで評判が広がり、その小さなパン屋は商売繁盛となった。
- 商売繁盛のためには、品質だけでなく接客のよさも欠かせない。
- 酉の市で熊手を買い、来年の商売繁盛を願った。
類義語
- 千客万来
- 家業繁栄
- 事業繁栄
- 門前市を成す
- 隆盛発展
対義語
- 商売不振
- 不景気
- 閑古鳥が鳴く
- 門前雀羅