去就進退
読み方
きょしゅうしんたい
意味
物事や身の処し方について、進むか退くか、去るか残るかなど、動向や態度の選択に迷うこと。また、その進退や身の振り方そのもの。
由来
「去就」(去るか就くか=行動の帰趨)と「進退」(進むか退くか)を重ねた語。中国古典に由来する漢語系の成語だが、典拠となる特定の一節・成立年代ははっきりしない(不詳)。
備考
改まった文章語。個人の進路・身の振り方から、組織や政治家の「辞任・続投・離脱」などにも用いる。「去就」単独でも同趣旨。
例文
- 彼は会社に残るべきか転職すべきか、去就進退に迷っている。
- 政局の行方を見極め、党首は去就進退を慎重に判断した。
- 恩師の去就進退に合わせて、弟子たちも進路を決めた。
- 功績は大きいが不祥事もあり、役員の去就進退が注目されている。
- 戦況が変わり、部隊は去就進退の決断を迫られた。
類義語
- 去就進退
- 進退去就
- 進退
- 出処進退
対義語
- 進退窮まる