再起不能
読み方
さいきふのう
意味
一度失敗・挫折した後、元の状態に戻ったり再び立ち上がったりすることができないこと。人・組織・事業などに広く使う。
由来
「再起(もう一度立ち上がること)」+「不能(できない)」からなる語。四字熟語というより近代以降の漢語的表現として定着した。成立の正確な年代は不明。
備考
強い断定で「回復の見込みがない」含意がある。医療・競技・経営などで用いるが、軽い失敗には不釣り合い。比喩用法も多い。
例文
- 度重なる故障で、彼の選手生命は再起不能と言われた。
- この一手のミスで形勢は決まり、再起不能の局面に追い込まれた。
- 資金繰りが完全に行き詰まり、会社は再起不能に陥った。
- 信用を失えば、ブランドは再起不能になることもある。
- 大敗のショックでチームが再起不能にならないよう、早く立て直そう。
類義語
- 立ち直れない
- 回復不能
- 再建不能
- 致命的
- 取り返しがつかない
対義語
- 捲土重来
- 再起
- 復活
- 起死回生
- 再生