修身斉家
読み方
しゅうしんせいか
意味
自分の身を修め、家庭を整えて円満に治めること。個人の徳を高めることが、家や社会の秩序につながるという考えを表す。
由来
儒教(特に『礼記』「大学」)の「修身斉家治国平天下」に由来する。成立の正確な年は不詳だが、原典は古代中国(戦国~前漢頃とされる)にさかのぼる。
備考
儒教的な価値観を背景にする語。現代では「まず自分と家庭を整える」の比喩として用いられる一方、古風・説教的に響く場合もある。
例文
- 彼はまず修身斉家を実践し、家庭の信頼を取り戻した。
- リーダーには修身斉家の姿勢が求められる。
- 修身斉家なくして、職場の規律は保てないという意見もある。
- 祖父は『修身斉家ができてこそ一人前だ』とよく言った。
- 新年の抱負として、修身斉家を心に刻むことにした。
類義語
- 修己治人
- 修己安人
- 修身治国
対義語
- 放縦不羈
- 身持ち不良