五分五分
読み方
ごぶ ごぶ意味
力・可能性・割合などがほぼ等しく、どちらが優勢とも言えないこと。勝負や交渉、見込みなどで「勝つ確率は五分五分だ」のように、半分ずつ・互角・50対50に近い状態を表す。由来
「分(ぶ)」は十分の一を表す単位で、「五分」は十のうち五、すなわち半分を意味する。同じ語を重ねて、双方が五分ずつで等しい状態を表した語。特定の典拠や成立年は不明だが、近世以降の日本語で数量・勝負の比喩として定着したと考えられる。備考
日常会話から報道・ビジネスまで広く使われる。「五分」は「ごふん」ではなく「ごぶ」と読む。厳密な50%でなく、ほぼ互角の意味でも用いる。例文
- この試合は両チームの実力が拮抗していて、勝敗は五分五分だ。
- 手術が成功する確率は五分五分だと医師から説明された。
- 交渉がまとまるかどうかは、今のところ五分五分と言える。
- 面接の手応えは悪くなかったが、採用される可能性は五分五分だと思う。
- 新商品の売れ行きについては、ヒットするか失敗するか五分五分だ。
類義語
- 互角
- 半々
- 伯仲
- 拮抗
- 甲乙付け難い
対義語
- 雲泥の差
- 天地懸隔
- 月とすっぽん
- 段違い
- 一方的