不撓不屈
読み方
ふとう ふくつ意味
どんな困難や圧力にあっても心がくじけず、信念や意志を曲げないこと。失敗や逆境に直面してもあきらめず、粘り強く立ち向かう強い精神や態度を表す。由来
「不撓」は“たわまない・くじけない”、“不屈”は“屈しない”の意。中国古典に由来する漢語を重ねてできた表現で、四字熟語としての厳密な初出年は不詳。日本では近代以降、少なくとも明治〜大正期には広く用いられるようになったと考えられる。備考
人物の精神力や強い意志を高く評価するときに使う、やや硬い表現。作文、演説、社是、スポーツ記事などでよく見られる。例文
- 彼は度重なる失敗にもめげず、不撓不屈の精神で研究を続けた。
- 不撓不屈の努力が実を結び、チームはついに全国大会で優勝した。
- 災害から立ち上がる地域の姿は、まさに不撓不屈という言葉にふさわしい。
- 創業者の不撓不屈の信念が、会社の成長を支えた。
- 困難なリハビリに向き合う彼女の姿勢から、不撓不屈の強さを学んだ。
類義語
- 百折不撓
- 堅忍不抜
- 七転八起
- 初志貫徹
対義語
- 意気消沈
- 屈服
- 挫折
- 自暴自棄