不平不満
読み方
ふへい ふまん意味
物事や人の扱い、状況などに納得できず、心の中に不満や文句がたまっていること。また、そのような不満・文句そのものを指す。待遇、制度、結果、人間関係などに対して「公平でない」「満たされない」と感じる気持ちを表す。由来
「不平」は「平らでない・公平でない」ことから、納得できない気持ちを表す語となり、「不満」は「満ち足りない」意から来ている。両語を重ねて不満の気持ちを強めた熟語。特定の故事に由来するものではなく、成立時期は不明だが、近代以降の日本語で広く用いられるようになった表現と考えられる。備考
日常会話からビジネスまで広く使われる。やや否定的な響きがあり、「不平不満を言う」は建設的でない文句という印象を与えることがある。例文
- 社員の間では、長時間労働に対する不平不満が高まっている。
- 結果に不平不満を言うだけでなく、次にどう改善するかを考えよう。
- 彼女は待遇への不平不満を上司に率直に伝えた。
- 不平不満ばかり口にしていると、周囲の信頼を失ってしまう。
- 新しい制度には一定の効果があったが、現場からは不平不満も出ている。
類義語
- 不平不服
- 不満
- 不服
- 愚痴
- 怨嗟
対義語
- 満足
- 納得
- 心満意足
- 知足安分