一路邁進
読み方
いちろ まいしん意味
一つの目標や方針を定め、途中で迷ったり脇道にそれたりせず、ひたすら前へ進むこと。周囲の意見や困難があっても、決めた道をまっすぐ進み続けるという前向きな意味で使われる。由来
「一路」は“一つの道をまっすぐ進むこと”、“邁進”は“勢いよく前進すること”を表す語です。特定の中国古典の故事からそのまま生まれた定型句というより、この二語を組み合わせて成立した近代以降の漢語的表現と考えられます。新聞・演説などでは大正〜昭和期には広く見られますが、明確な初出年は不詳です。備考
力強く前向きな語感があり、演説・決意表明・企業方針でよく使われる。ただし、周囲を見ない硬直的な姿勢という含みで受け取られる場合もある。例文
- 彼は医師になるという目標に向かって一路邁進している。
- わが社は創業以来、品質第一の方針で一路邁進してきた。
- 批判を受けても、監督は若手育成の道を一路邁進した。
- 受験本番までの半年間、私は勉強に一路邁進するつもりだ。
- 新規事業の成功を信じて、チーム全員が開発に一路邁進した。
類義語
- 勇往邁進
- 一意専心
- 一心不乱
- 専心努力
対義語
- 右顧左眄
- 優柔不断
- 朝令暮改