一路平安
読み方
いちろへいあん
意味
旅の道中が無事で、事故や災難なく目的地まで安全に行けるよう願う言葉。別れのあいさつとしても用いる。
由来
中国由来の成句。「一路」は道中・道のり、「平安」は無事で安らかなこと。旅の安全を祈る定型句として古くから用いられたが、成立年代の詳細は不明。日本でも旅立つ人へのことばとして定着。
備考
主に旅立つ人へ向けた祈り・あいさつ。やや文語的で、手紙・メール・寄せ書きなどでも使う。会話では「道中お気をつけて」も一般的。
例文
- 明日出発だね。気をつけて、一路平安。
- 海外赴任とのこと、どうか一路平安でありますように。
- 出張の道中は悪天候らしい。一路平安を祈っています。
- 見送りの最後に、彼は小さく『一路平安』と言って手を振った。
- 長旅になるけれど、一路平安で行ってらっしゃい。
類義語
- 道中安全
- 旅の無事
- 無事息災
対義語
- 前途多難
- 危機一髪