一意精励
読み方
いちいせいれい
意味
ほかのことに心を奪われず、一つの目的に心を集中して、力の限り励むこと。まじめにひたすら努力するさま。
由来
「一意(ひとつの思い)」「精(こまやかに)」「励(はげむ)」の語から成る漢語的表現で、原典となる特定の古典は確定しにくい。成立時期は不詳だが、近代以降の文章語・訓示文などで広く用いられる。
備考
やや硬い書き言葉で、訓示・スピーチ・文章で多用。人柄や態度を褒める文脈が中心。「一意専心」と近いが、努力・勤勉さの評価がより強い。
例文
- 彼は研究に一意精励し、ついに難問を解決した。
- 合格を目指して一意精励してきた努力が報われた。
- 一意精励の姿勢こそ、職人に最も求められる。
- 新人時代は一意精励あるのみだと自分に言い聞かせた。
- 目標を定めたら脇目も振らず一意精励することが大切だ。
類義語
- 一意専心
- 精励恪勤
- 一心不乱
- 粉骨砕身
- 刻苦勉励
対義語
- 三日坊主
- 怠惰
- 不精
- 無気力