首を長くする
読み方
くび を ながく する意味
来るはずの人や知らせ、結果などを「まだかまだか」と強く期待しながら、待つ気持ちや状態をいう。待ち遠しさが募って落ち着かないニュアンスを含む。由来
文字どおり「首を長く伸ばして待つ」姿から生まれた比喩。鶴など首の長い動物の姿を連想させるとも言われる。成り立ちの正確な初出年代は不明だが、近世以降の口語表現として定着したとされる。備考
「〜を首を長くして待つ」の形が一般的。待ち遠しさ・期待が強い場面で用い、単なる待機より感情がこもる。皮肉気味にも使える。例文
- 新作ゲームの発売日を首を長くして待っている。
- 返事が来るのを首を長くして待っていたが、結局連絡はなかった。
- 海外赴任中の父の帰国を、家族みんなで首を長くして待った。
- 結果発表の日まで、受験生は首を長くして待つしかない。
- 彼女からの電話を首を長くして待っていたのに、すれ違いだった。
類義語
- 待ち焦がれる
- 待ちわびる
- 待ち遠しい
- 首を長くして待つ
- 待つ身は長い
対義語
- 待ち遠しくない
- 気長に待つ
- のんびり構える
- 泰然自若