首を突っ込む
読み方
くび を つっこむ意味
自分に直接関係のないことや、よく知らないことにまで口出ししたり、関わったりすること。必要以上に介入するニュアンスがあり、やや否定的に用いられることが多い。由来
「首」は身体を代表して「身を入れる・関与する」ことを表し、「突っ込む」は勢いよく差し入れる意。首を危険や面倒に差し出す比喩から、「余計なことに介入する」の意味になった。成立時期は特定しにくく、江戸期以降の口語表現として定着したと考えられる(正確な初出年は不明)。備考
「口を出す」「関わる」よりも、無遠慮・不用意に介入する含みが強い。問題・争い・危険に「首を突っ込む」のように悪い結果を招く文脈で多い。例文
- その件は当事者同士で話しているんだから、あまり首を突っ込まないほうがいいよ。
- 事情も知らないのに首を突っ込んで、かえって話をこじらせてしまった。
- 彼は頼まれてもいないのに、他人の家庭問題に首を突っ込む癖がある。
- 危ない仕事に首を突っ込むと、取り返しのつかないことになるぞ。
- 新人がいきなり方針決定に首を突っ込むのは早いと思う。
類義語
- 口を出す
- 手を出す
- 介入する
- 干渉する
- 関わる
- 余計な口出しをする
対義語
- 関与しない
- 関わらない
- 距離を置く
- 黙っている
- 静観する