類は友を呼ぶ
読み方
るい は とも を よぶ意味
性質・趣味・考え方などが似ている者同士は、自然に集まり、親しくなりやすいという意味。よい意味にも悪い意味にも使われ、仲間関係や人の傾向を評するときに用いられる。由来
中国古典『易経』繋辞上の「方は類を以て聚まり、物は群を以て分かる」など、同類が集まるという思想に由来するとされる。日本で現在の形「類は友を呼ぶ」として定着した時期は不詳だが、近世以降に広く用いられたと考えられる。備考
人間関係の傾向を述べる表現。褒め言葉にも皮肉にもなるため、文脈や相手への配慮が必要。例文
- 彼の周りには音楽好きばかり集まる。まさに類は友を呼ぶだ。
- 真面目な彼女の友人も努力家が多く、類は友を呼ぶと感じる。
- あの会社には挑戦を楽しむ人が多い。類は友を呼ぶのだろう。
- 噂好きな人たちがいつも一緒にいるのを見ると、類は友を呼ぶと思う。
- 同じ趣味の仲間が自然に増えていくのは、類は友を呼ぶということだ。
類義語
- 似た者同士
- 類を以て集まる
- 同気相求む
- 牛は牛連れ馬は馬連れ
対義語
- 水と油
- 犬猿の仲
- 呉越同舟