顔に泥を塗る
読み方
かお に どろ を ぬる意味
相手や身内、または自分の名誉や面目を傷つけ、恥をかかせること。体面を汚し、世間からの評価を落とすという意味で用いる。由来
「顔」は面目・体面の比喩で、「泥を塗る」は汚して見苦しくすることから、名誉を汚す意に転じた慣用表現。成立年代ははっきりせず、江戸期以降の口語表現として定着したとされる(正確な初出年は不明)。備考
「名誉・面目を傷つける」の意で、他者(家族・組織)を主語にすることも多い。「泥を塗る」単独でも同義。例文
- 彼の不祥事は、会社の顔に泥を塗る結果になった。
- そんな言い方をしたら、親の顔に泥を塗ることになるよ。
- 約束を破って、恩人の顔に泥を塗ってしまった。
- 公の場で上司を責めるのは、上司の顔に泥を塗る行為だ。
- 二度と仲間の顔に泥を塗らないよう、行動を改める。
類義語
- 恥をかかせる
- 面目を失わせる
- 名誉を傷つける
- 体面を汚す
- 面汚しをする
対義語
- 顔を立てる
- 名誉を守る
- 面目を施す