頭が切れる
読み方
あたま が きれる意味
考えが鋭く、状況判断や理解が速いこと。機転が利き、問題の要点をすばやくつかんで的確に対応できるさまをいう。会話や仕事の場で、人の知性・思考のキレをほめる表現。由来
「切れる」は本来、刃物などがよく切れる意から転じて「働き・効き目が鋭い」「動きが鋭敏だ」という意味でも用いられた。そこから「頭(思考)」の働きが鋭いことを「頭が切れる」と言うようになった。成立時期は明確でないが、近代以降の口語表現として定着したとされる。備考
相手を評価する褒め言葉。主に知的能力や判断力を指し、外見の「頭が良さそう」とは別。否定形「頭が切れない」もよく使う。例文
- 彼は頭が切れるから、会議でもすぐに本質を見抜く。
- 新人なのに頭が切れて、トラブル対応が早かった。
- 頭が切れる人ほど、言葉選びも的確だ。
- あの人は頭が切れるけれど、説明が冷たく感じることもある。
- 頭が切れる同僚に相談したら、解決策がすぐ出てきた。
類義語
- 頭の回転が速い
- 機転が利く
- 才気がある
- 聡明だ
- 冴えている
- 切れ者だ
対義語
- 頭が鈍い
- 頭が回らない
- 切れが悪い
- のろま
- 愚鈍