青天の霹靂
読み方
せいてん の へきれき意味
晴れ渡った空に突然雷が落ちるように、前触れもなく思いがけない出来事が起こって驚くこと。多くは悪い知らせや衝撃的な事件・発表などに用いられるが、文脈によっては良い意味の「突然の朗報」にも使われる。由来
「青天」は晴天、「霹靂」は激しい雷鳴・落雷の意。晴天に雷が落ちるという比喩は中国古典に由来するとされ、日本でも漢文由来の語として用いられた。日本語のことわざ・慣用句としての定着時期は明確ではない(近代以降の文章語で広く見られる)。備考
主に「突然で衝撃的」を強調する硬めの表現。ニュース・ビジネス文書で多い。口語では「寝耳に水」などが自然な場合もある。例文
- 社長の突然の辞任発表は、社員にとって青天の霹靂だった。
- 検査結果で重大な病気が見つかったと聞き、青天の霹靂の思いだった。
- 優勝候補の敗退はファンにとって青天の霹靂だ。
- 取引先の倒産は青天の霹靂で、計画の見直しを迫られた。
- 長年の努力が評価され、青天の霹靂のように海外赴任の話が舞い込んだ。
類義語
- 寝耳に水
- 晴天の霹靂
- 藪から棒
- 突然の出来事
- 不意打ち
対義語
- 予想通り
- 想定内
- 織り込み済み