雪だるま式に増える
読み方
ゆきだるましき に ふえる意味
物事(多くは借金・利息・費用・損失など)が、最初は小さくても次第に大きくなり、転がす雪だるまのように加速度的に増えていくこと。良いことにも悪いことにも使えるが、一般には悪い増加を言うことが多い。由来
雪玉を転がすと雪が付着してどんどん大きな雪だるまになる様子にたとえた比喩表現。成立の正確な年代は不詳だが、近代以降の日本語で一般化した言い回しとされる(辞書には「雪だるま式」「雪だるま式に増える」などで見出し化)。備考
「雪だるま式に増える/膨らむ」は主に数量や負担の急増に用いる。新聞・ビジネス文脈では借金・損失での使用が多い。口語では「雪だるま式に増えた」も自然。例文
- 放置していた延滞金が雪だるま式に増えてしまった。
- 小さな赤字だったのに、対策が遅れて損失が雪だるま式に増える一方だ。
- 利息が付いて、借金が雪だるま式に増えた。
- 会員数が口コミで広がり、売上が雪だるま式に増えている。
- 一度炎上すると誤解が誤解を呼び、批判が雪だるま式に増えることがある。
類義語
- うなぎのぼりに増える
- 倍々ゲームで増える
- ねずみ算式に増える
- 加速度的に増える
- 膨れ上がる
対義語
- 横ばい
- 頭打ちになる
- 減少する
- 縮小する