雀の涙
読み方
すずめ の なみだ意味
量がきわめて少ないことのたとえ。雀の目から出る涙はごくわずかだというイメージから、金額・分量・効果などが「ほんの少し」にすぎない場合に用いる。由来
雀(すずめ)の涙は小さくて目立たないほど少ない、という観察にもとづく比喩表現。ことわざとしての成立時期は諸説あるが、特定の初出年や成立年代ははっきりしない。備考
主に金額・量・程度の少なさを嘆いたり控えめに述べたりする語。やや口語的で、「雀の涙ほど/雀の涙ばかり」などの形で使う。例文
- 給料が上がったと言っても、雀の涙ほどで生活は楽にならない。
- この店の値引きは雀の涙で、ほとんど得した気がしない。
- 募金をしたが、私の分は雀の涙で申し訳ない。
- 砂糖は健康のために雀の涙ほどしか入れないようにしている。
- 彼の謝罪は形だけで、反省は雀の涙も感じられなかった。
類義語
- 猫の額
- 焼け石に水
- 微々たるもの
- ほんのわずか
- 九牛の一毛
対義語
- 山ほど
- うなるほど
- 莫大
- 潤沢
- たっぷり