開いた口が塞がらない
読み方
あいた くち が ふさがらない意味
あまりに驚き・あきれ・呆然とする出来事や言動に接して、言葉が出ず、口を開けたまま閉じられないほどになること。相手の非常識さや信じがたい状況への強い驚愕・呆れを表す。由来
日常の身体描写「驚いて口が開く」「あきれて言葉が出ない」を誇張して慣用句化したもの。特定の故事・出典や成立年代は明確でなく、江戸期以前の典拠は不詳(口語表現として近代以降に広まったと考えられる)。備考
驚きよりも「呆れ・非難」の含みが強い。口語的で会話・文章どちらでも可。敬語相手にはやや強い表現なので配慮する。例文
- 彼のあまりの失礼な発言に、開いた口が塞がらなかった。
- 値上げの理由が『なんとなく』だと聞いて、開いた口が塞がらない。
- 提出物を丸ごと他人のを写したと知り、開いた口が塞がらない思いだ。
- 被害者に責任があると言い張るなんて、開いた口が塞がらない。
- その店の衛生状態を見て、開いた口が塞がらなかった。
類義語
- 呆れてものが言えない
- 言葉を失う
- 唖然とする
- 開いた口がふさがらない
- 口があんぐりする
対義語
- 胸がすく
- 合点がいく
- 納得する