開いた口がふさがらない
読み方
あいたくち が ふさがらない意味
あまりの出来事に驚いたりあきれたりして、言葉が出ず口が開いたままになるほどの状態をいう。相手の非常識さや信じがたい言動に対する非難・呆れの気持ちを含むことが多い。由来
口が驚きで開いたまま「塞がらない」という身体的比喩から生まれた表現。成立年代ははっきりせず不詳だが、近世以降の口語的慣用句として定着したと考えられる。表記は「ふさがらない/塞がらない」などがある。備考
驚きよりも「呆れ・非難」の含みが強いことが多い。会話でよく使う慣用句で、丁寧に言い換えるなら「驚いて言葉が出ません」。例文
- 彼のあまりの言い訳に、開いた口がふさがらない。
- 会議で平然と嘘をつくなんて、開いた口がふさがらないよ。
- その値段を聞いた瞬間、開いた口がふさがらなかった。
- 新人の大胆な提案に驚いて、しばらく開いた口がふさがらないままだった。
- 人の努力を笑うなんて、開いた口がふさがらない態度だ。
類義語
- あ然とする
- 呆気にとられる
- 驚きを隠せない
- 開いた口が塞がらない
対義語
- 口が重い
- 無言を貫く
- 言葉を失う