釣った魚に餌をやらぬ
読み方
つった さかなに えさを やらぬ意味
一度手に入れた相手や成果を当然のものと思い、その後の気遣い・努力・サービスを怠ること。特に、恋愛や結婚、顧客対応などで、目的を達した途端に態度が冷たくなるような振る舞いをたとえる。由来
釣りで魚を釣り上げた後は、さらに餌を与える必要がないという比喩から生まれたとされる。口承的に広まったことわざで、成立した正確な年代・時期(何年・何時代か)は不明。備考
恋愛・結婚や営業に多く用いられ、相手への不誠実さを批判する語感が強い。面と向かって言うと角が立つので注意。例文
- 付き合う前は優しかったのに、交際が始まった途端に連絡が減るなんて、釣った魚に餌をやらぬだよ。
- 就職が決まったら途端に挨拶もしないとは、釣った魚に餌をやらぬ態度だ。
- 契約後のサポートが急に雑になった。まさに釣った魚に餌をやらぬだね。
- 彼は結婚したら家事を手伝わなくなった。釣った魚に餌をやらぬとはこのことだ。
- 顧客を獲得してから放置すると、釣った魚に餌をやらぬ会社だと思われるよ。
類義語
- 釣り落とした魚に餌は要らぬ
- 手に入れたら放ったらかし
- 用が済めば捨てる
対義語
- 初心忘るべからず
- 終始一貫