辛抱する木に金がなる
読み方
しんぼうする き に かね が なる意味
つらいことや苦しい状況にも耐え、こつこつ努力を続ければ、やがて成功や利益を得られるという意味。すぐに結果を求めず、我慢強く続けることの大切さを説くことわざ。由来
「辛抱する」を、実のなる「木」に見立て、その木にはやがて「金」が生るという洒落を含む表現。江戸時代後期から明治期のことわざ集やいろはかるたに見られるとされるが、正確な初出年は不明。備考
「木に金がなる」は洒落を含む表記。金銭的利益だけでなく、努力が報われる一般的な意味でも使う。例文
- 新人の頃は給料も低くて大変だったが、辛抱する木に金がなると思って努力を続けた。
- すぐに成果が出なくても、辛抱する木に金がなるというから、もう少し続けてみよう。
- 彼は十年間地道に店を守り、辛抱する木に金がなるを体現した。
- 投資も商売も焦りは禁物だ。辛抱する木に金がなるという気持ちが大切だ。
- 資格の勉強は苦しいが、辛抱する木に金がなると信じて毎日机に向かっている。
類義語
- 石の上にも三年
- 待てば海路の日和あり
- 継続は力なり
- 果報は寝て待て
対義語
- 短気は損気
- 急いては事を仕損じる