身の丈に合う
読み方
みのたけに あう意味
自分の身分・能力・経済力・体格などに見合っていて、背伸びや無理がないこと。分相応で、ちょうどよい程度を選ぶべきだという含みで使われる。由来
「身の丈」は本来、身体の高さ(せい)のこと。そこから比喩的に「その人の力量・境遇の程度」を表すようになり、「身の丈に合う(=ちょうど合う)」で分相応を意味する慣用表現として定着した。成立時期は特定しにくく、用例は近世以降とされるが正確な年代は不明。備考
「身の丈に合った」の形も多い。相手をたしなめる言い方にもなるため、対人では語調に注意。主に生活・仕事・目標・買い物などに用いる。例文
- 身の丈に合う 仕事を 選べば、長く 続けられる。
- 背伸びせず 身の丈に合う 生活を するのが いちばんだ。
- この 価格なら 身の丈に合う 買い物だと 思う。
- 彼には 身の丈に合う 役割を 与えた ほうが 力を 発揮できる。
- まずは 身の丈に合う 目標から 始めて、少しずつ レベルを 上げよう。
類義語
- 分相応
- 身の程に合う
- 力量に見合う
- 相応しい
対義語
- 身の程知らず
- 分不相応
- 背伸びする
- 高望みする