足元に火がつく
読み方
あしもと に ひ が つく意味
差し迫った危険や期限が目前に迫り、もう悠長にしていられず、急いで対応しなければならない状態になること。追い込まれてようやく本気になる、といった含みでも用いられる。由来
文字どおり「足元に火が燃え移る」状況から、危険が目前に迫った比喩として成立した表現。具体的な初出年・成立年代は不詳だが、近代以降の口語的な慣用句として広く定着したとされる。備考
「尻に火がつく」と近い。実際の火ではなく比喩で、期限・危機が目前の切迫感を表す。口語でよく使い、「足元に火がつく/ついてきた」など。例文
- 締め切り が 明日 で、足元に 火がついた。
- 試験 まで あと 一週間、足元に 火がついて きた。
- 資金繰り が 悪化して、足元に 火がついた 会社 は 対策 を 急いだ。
- 火災報知器 が 鳴った 瞬間、文字どおり 足元に 火がついた か と 思った。
- いつも 先延ばし して いた が、足元に 火がついて ようやく 動き出した。
類義語
- 尻に火がつく
- 背に腹は代えられない
- 切羽詰まる
- 追い込まれる
- 時間がない
対義語
- 余裕綽々
- 泰然自若
- 悠々自適