足を洗う
読み方
あし を あらう意味
悪事・好ましくない仕事や習慣、関係などからきっぱり手を引き、やめること。特に、やくざ稼業や不正、賭博などから離れて更生する意味で用いられる。由来
由来は諸説あるが確定はしていない。江戸時代の博徒・やくざの世界で、足を洗って身を清めて堅気に戻ることを象徴的に言ったのが広まったとされる(具体的な成立年は不詳)。備考
多くは「悪事・反社会的な稼業」からの離脱に使う。単に趣味や癖をやめる意味でも言えるが、やや強い改心のニュアンスがある。例文
- 彼は若い頃の悪い仲間と縁を切り、きっぱり足を洗った。
- もうギャンブルはやめる。今日で足を洗うと家族に誓った。
- 不正に関わっていたが、上司の忠告で足を洗い、まっとうに働き始めた。
- その店は反社との関係を疑われ、足を洗わない限り取引できないと言われた。
- 昔の商売から足を洗って、今は別の業界でやり直している。
類義語
- 手を引く
- 縁を切る
- 身を引く
- 足を抜く
- 廃業する
- 改心する
対義語
- 足を踏み入れる
- 悪事に手を染める
- 道を踏み外す