足が早い
読み方
あし が はやい意味
「足が早い」は、①(人・動物が)走るのが速い、逃げ足が速いこと。②(食べ物などが)傷みやすく、鮮度が落ちるのが早いこと。文脈によってどちらの意味かが決まる。由来
「足(あし)」は歩行・走行の能力を表し、「早い」は速度や時間の短さを表すことから生まれた慣用表現。特に食品については「(傷むまでの時間が)早い」=「足が早い」と比喩的に言う。成立した正確な年代・時代は不明。備考
「足が早い」は「速い」とも書くが、慣用的には「早い」が多い。食品の意味で使う場面が多く、誤解を避けたいときは「傷みが早い」と言い換えるとよい。例文
- 彼は足が早いから、短距離走ではいつも上位に入る。
- 警備員が来る前に、犯人は足が早くて逃げてしまった。
- この魚は足が早いので、買ったらすぐに冷蔵して食べてください。
- 夏場は弁当のおかずが足が早いから、保冷剤を入れておこう。
- この店の刺身は足が早い分、回転も早くていつも新鮮だ。
類義語
- 足が速い
- 足がつく(※「逃げ足が早い」の近い用法)
- 鮮度が落ちやすい(※食品の用法)
- 傷みが早い
- 回転が速い(※商品)
対義語
- 足が遅い